琉球古典・琉球民謡アレンジ PR

琉球古典から見えてきた……「ウチナーンチュが大切にしてきたこと」

ピアノで琉球音楽を

「沖縄の人って、~~~なの?」
こんな質問を、もうどのくらいもらってきたかな?

二十代の頃に「ちゅらさん」がきっかけで、今でも続く沖縄ブーム。
沖縄というワードだけで、不思議な注目度の高さ。

先日もzoomのセミナーで「沖縄から……すご~い!」と感激されてしまいましたが、いえいえ、みなさんと同じ状況ですから(笑)。

「沖縄って」「沖縄の人って」と聞かれても、私は沖縄を広くしっかり把握している立場ではないし、沖縄県民を代表できるようなものは何もありません。
なのに、どうしてこんな大きすぎる質問が飛んでくるんだろ????

でもいつも、心の中で「答えられない自分」に対するひっかかりも持っていました。

沖縄を知りたいのではなく、自分を知りたい~琉球古典・民謡・童謡をたどる理由

あくまでも私が答えられることは「私が出合った人・出来事・情報」の範囲内。
それでOKなのだ!と思えるようになったのは、けっこう最近のことです。

ちゃんと答えられないといけないのでは?

「どうにか力になりたい!」精神が旺盛すぎる私は、ついそう思いがちでしたが、そんなのゼッタイ無理!(そりゃ当然)
それぞれの専門家の先生方にお任せすることとします。

こうして私のスタエフことstand.fmでの音声配信でも「あくまでも紀々ねぇさんの独断と偏見と愛情と経験にもとづくこと」とさせてもらってから、気が楽になりました。
これ、すごく大事ですね。

はい、今さら気づいた紀々ねぇさんでゴザイマス。

どうして、私が琉球古典・民謡・童謡を知りたいと思っているのか?
ピアノアレンジのために、わざわざ琉球料理や琉球料理・歌三線まで幅広く挑戦しているのか?

その一つは……「自分自身を知るため」。

己を知る、というのは本当に面白いです。
どんな人気のエンターテイメントよりも、私にとってはワクワクすること。

ふるさとを深く知ることは、そのひとつ。
しかも、入場料も無料で無限に広がる世界です!!

あ、少し興味を持って頂けましたか?
そんなあなたも、是非ご一緒に……いかがですか?

あ、その前に。
あなたのふるさとにも、きっとワクワクの根っこがいっぱいあると思います!
自分のルーツをたどってみるのも、きっと楽しいと思いますよ。

ラジオも、どうぞ。

ピアノで琉球音楽を
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