自殺者の増加のニュースにふれ、心のサポートの現場に長くいる一人としては、動き出さずにいられないという気持ちがふくらんでいます。
死にたいくらいつらい気持ちになったら、どうしたらいいのだろう?
そう考えた時に思い浮かんだのが「とっても辛かった時に、沖縄に来て救われた」と語る友人たちのことでした。
どうして沖縄だったのかな?
いつもぼんやりとフシギに思っていました。
あったかいから?
メディアでよく見かけるから、ふらりと?
修学旅行で行った思い出があるから?
そして、私の中には一つの仮説が浮かびました。
沖縄はきっと、大きなカウンセリング室なんだ!
琉球古典・民謡・童謡のピアノアレンジをきっかけに、ふるさと沖縄のことを調べるうちに気がつきました。
沖縄には「人を迎える風土がある」こと、そして、戦後にこうして立ち直ってきた「復活するパワーがある」ことに。
だからきっと「立ち直りたいと思った時に足が向くところ」なのではないかと思うのです。
いかがでしょうか?
だとすると、私は伝えなくてはと思うことがあります。
それは、あの戦争をくぐり抜け、沖縄とともに立ち上がり96歳まで生きた祖母「美代子さん」のことを。
美代子さんだったら、現代の生きづらさを抱える人の悩みにどう答えたかな?
もしも、美代子さんが人生相談を受けたなら。
そんな「AI美代子さん」の人生相談室をラジオでお届けしていくことにします。
そして引きつづき、生きづらさを「生きる力」に変えるために私にできることを、考えていきます。
このブログを読んで、もし誰かのことが心に浮かんだ時には、ぜひ、伝えて頂けませんか?
どうか、届いて!
そんな想いで、綴ってまいります。
あした、転機になぁれ!
自分の中にある答えを探しに行こう!
『かがみ屋へ、ようこそ。』(PDF版)、無料公開中。
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