ピアノ好きさんは、小さな頃からピアノを習い始めている人も多く、ピアノとの長~い時間の中で「弾くのがつらい」という壁にぶつかることも、しばしば。
私も、6歳からエレクトーンを、10歳からピアノを弾いているので、何度もその壁にぶつかってきました。
大きな壁から、ちょっとした段差のようなものまで、色々。
ピアノを弾くのがつらくなった時は?~スランプとレザークラフトのこと
ピアノの壁にぶつかった時に、私の救いになってくれているものがあります。
それが……レザークラフト!!
ピアノのように楽器の演奏は「形の残らないもの」。
例えば本番前など、ギリギリまで追い込み練習をしていると「上達しているのかどうかわからない」感覚になってしまうことがあります。
この「手応えのなさ」に、やりきれない気持ちになってしまうのです。
そんな時は「ピアノから離れること」も、効果的。
ピアノで手応えが得られない時には、何か別のことで手応えをプラスすればOK!
レザークラフトは、作ったら必ず仕上がりが見えます。
明日になっても、消えません!(あたり前ですが)
ピアノは、10時間練習しても1時間練習しても、1曲は1曲。
本番のチャンスは1曲分。
もしミスをしてしまったら、10時間でも1時間でも容赦なく水の泡。(長い人生の中では、決して水の泡ではありませんが)
そんな残酷物語があるのが、パフォーマンスの世界。
だからこそ、メンタル面もかなり鍛えられるのですが、辛い時はつらいです。
なので、もう一つの反対の世界をもつことをオススメしています。
ピアノの壁は、ピアノで超えなければならない!
なんてことはありません。
ピアノの壁は、思いがけないことで超えられることもよくあります。
気持ちが切り替わるだけで、ピアノに向き合う気持ちや練習への気持ちが変わる……魔法の効果を、何度も実感しています。
よかったら、やってみて下さい。
あした、転機なぁれ!
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