これからの生き方を考える

Q.音楽で食べていくのは難しいでしょうか?~「音楽で食べていく」夢について

これからの生き方を哲学しよう!

どうしたら音楽で食べていけるでしょうか?

これは、とても多く頂くお悩みです。

どうやら、私も「音楽で食べている一人」に入れてもらっているようでした。
ただ、私は実際「音楽で食べている」かというと、ちょっと違うかも。

「音楽で食べていく」って、どういうこと?~哲楽家の視点

私は、かなり特殊な仕事スタイルで……「何屋さん」という名前がつけられません。
だから、総じて「哲楽家です」と名乗っています。

電波堂劇場にピアノを弾きに来てくれる方々も、ピアノとの向き合い方は様々。
プロのピアニストもいれば、ピアノ教室の先生と両立されている方もいるし、まったく別の仕事をしながら趣味でピアノを弾きながら、時々アトラクションなどで頼まれて弾いている方、会社員をしつつピアノのコンクールを目指す方などなど。

あまり出会う機会はないかもしれませんが、実は、ピアノ好きさんのピアノとのかかわり方は本当にバラエティ豊かなのです。

今はコロナ禍で開催ができないピアノ部の弾き合い会とオープンピアノですが、ピアノ部メンバーのお一人:Oさんをご紹介させて下さい。

弾き合い会・オープンピアノは、ちょっと変わった料金システム。(システムというほど大げさなことでもないのですが)

入口で封筒を受け取って、1000+応援カンパを入れて、帰りに封筒を渡してもらうというもの。
なぜこのスタイルになったかというと……「若い方やお金が厳しい時にも来てもらいたい」から。

お金の負担が大きい人(時)は負担できる範囲で、そして、余裕がある人(時)には多めにサポートしてもらって、トータルで継続できる金額になっていればOK、みんなハッピーになれるのではと考えました。

「もし封筒が空っぽだったらどうするの?」という心配の声もありましたが、ありがたいことに、電波堂劇場に来てくれるピアノ好きさんは、この趣旨をわかって下さり、封筒空っぽ事件は一度もありませんでした。

Oさんが初めて来てくれた時、封筒の中には2人分の参加費が入っていました。
本業が職人さんで、決して口数は多くないOさん。

「本当は、ピアノの弾けるカフェを開くのが夢でした。でも、なかなか難しかったところに、紀々さんに出会えて……こういう場をつくってくれて、どうもありがとうございます」

そんな言葉を頂きました。

「音楽だけで必要な収入を得る」ということが必要?

あなたが実現したいことは、それが一番ですか?

あなたにとって、音楽とはどんな存在?

あなたが音楽と一緒に叶えたいことは、何?

時々、「音楽で食べていく」ということにとらわれすぎて、本当に自分にとって幸せのために大切なことを忘れてしまっていることがあります。(私も)
気が付けば、音楽そのものを楽しめなくなっていたり。

大切なことは、「音楽で食べていく」よりも「しあわせに生きていく」こと。

Oさんとの出会いは、そんな「ピアノと一緒のしあわせな人生」について考えるきっかけをくれました。

コロナ禍が落ち着くまで、まだしばらく集まりは難しいかもしれませんが、決まったらブログでお知らせしますね。
それまでは、ピアノとあなたのソロ時間を精一杯応援したいと思います。

あした、転機になぁれ!

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