こんにちは、紀々ねぇさんです。
やっぱり、時代は「哲学する時間」を必要としはじめている!
ちょっと大げさですが……そう感じたニュースを、ひとつご紹介します。
「考える」生きづらさを感じた日々
私が学生だった時代。
「どうして?」
あまりに「?」が多く、本当に生きづらさを感じていました。(今もではありますが)
「だって、みんなそうだよ!」
「もう受験生なんだから、当然でしょ!」
「考えているヒマはないよ!」
そうあきれられても、やっぱり納得できなかった私。
「東洋哲学専修」に出合った時に救われたのは……
「こ~んなに考えていいんだ!」
と思えたこと。
考える=ムダ
立ち止まる=遅れをとる・非効率
そんな流れとは違う世界がありました。
もちろん「哲学なんて何の役に立つの?」という声はたくさんありましたが、「人生かけて考え続けている先生方」がいるという支えは大きく、外野の声はほとんど気になりませんでした。
そう、オタクの勝利!
「スピード」から「立ち止まる」時代へ
胸を張って立ち止まれるようになった。
withコロナ・afterコロナの時代、そう感じています。
京都大学が「立ち止まって、考える」というコンセプトのオンライン講座を始められたなんて……もう、勇気が出ました!!
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私たちはどう生きるか。京大で無料オンライン講座開講へ。「WITHコロナ時代に生き抜くための指針」
6歳から音楽をやってきた私は、「主要5科目でなはい自分」という小さな劣等感みたいなものが、どこかにありました。
でも今、胸を張って言えます。
主要じゃないかもしれないけれど「めっちゃ重要」な科目だよ!!
哲学も、しかり。
前に進むために「立ち止まる」=哲学する
立ち止まるのは、決して「あきらめる」のではないのです。
「前に進むために」。
それが、哲学すること。
そんな、「前向きな立ち止まり方」は、withコロナ・afterコロナを乗り切る力になると思います。
なんだか、こっそり楽しみになってきました。
あした、転機になぁれ!
自分の中にある答えを探しに行こう!
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自分とゆっくり向き合うマインドフルネス時間のBGMに♪
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