ここにきて、どうして哲学が注目されているのかが見えてきました。
もちろん、紀々ねぇさんの肌カンです。
コロナな時代に「生きる力」になるものは……何だろう?
たどり着いたキーワードが「想像力」でした。
株価急上昇!?~想像力はアートの世界のものではありませんでした
もしも「想像力」という株があったら、いま、その株価は急上昇というところだと思います。(ビックリ!)
安定の右肩上がり、正解があった時代には注目度が低かった「想像力」は、アートの世界はじめ特定の分野のものだと思われていました。
色んなテーマの講演・研修のご依頼を頂いてきましたが、「想像力」の鍛え方を聞かれることはありませんでした。
打ち合わせで力説することはありましたが、ほぼ私の片想い。
特に私が音楽をやっていたこともあって「紀々さんは特殊な世界の人だから」という感じでした。
哲学も想像力も「特別な世界」どころか「どんな人にも役立つものなのに!!」と、切なさと闘志をもって語り続けてきました。
だから、この株価急上昇がとってもうれしくて……バンザイ!
感染症と向き合う時代に必要な「想像力」~内藤博敬先生のコラムより
今日は、感染症の時代に必要な「想像力」について、内藤博敬先生のコラムをご紹介させて頂きます。
☆ 内藤博敬先生のコラム@医療系フリーマガジン「DRP」2020.9
内藤先生は、ちょうど2月末に沖縄にいらしたタイミングにジュンク堂での哲学トーク&ミニライブにご出演頂きました。
その時にもコロナについては会場からの質問にもお答え頂きましたが、まさかここまでの事態になるとは思わずに、本当に驚きです。
でも、あの時のお話があったからこそ「答えなき時代に感染症をどうとらえ・どう向き合うべきか?」を考える視点が持てました。
正解がある時代は、終わった。
そう痛感しています。
答えがある時には「探す力」が必要だった。
でも、答えなき時代には「生み出す力」が必要。
つまりそれが……想像力。
私は、そう考えています。
「では、想像力はどうすれば鍛えられるのか?」
こちらについては、またあらためてお届けします。
まずは「答えはない」というスタートから考え、動く習慣をつけることが大事だと思います。
白紙に自由な発想で描く……それは、芸術家だけのものにしてしまうにはもったいないワクワク。
哲学する(つまり発想・想像する)楽しさを、お伝えしたいと張り切っております。
あした、転機になぁれ!
自分と向き合う哲学時間のBGMに、どうぞ。
自分の中にある答えを探しに行こう!
『かがみ屋へ、ようこそ。』(PDF版)、無料公開中。
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