過去と他人は変えられない。
ずっとず~っとお伝えしてきたことではありますが、実は「過去は変えられる」というのもまた「真ナリ」なのでした。
ちょっとあべこべのようですが、ご説明します!
転校生としての人生
父の仕事の都合で、小さい頃から引っ越し続きだったので「大人の都合で子どもを転校させるなんて、気の毒」……私の両親はそう言われていました。
たしかに、1~3年で住むところや学校を変わることは、大変でした。
(そのことは、また詳しく書きますね)
転校が原因でひどいいじめにあって、死んでしまいたいほど悩んだこともありました。
でも、転校を恨んだことも「転校しなければよかった」と思ったこともありません。
過去を変えるって、どういうこと?
「過去を変えられない」と「過去は変えられる」とは、どういうことなのか?
ひとつずつ、解説しますね。
1:過去は変えられない
起こった出来事は、変えられません。
2:過去は変えられる
その出来事を「どうとらえるのか?」という解釈は変えられる。
「つらさの大きさが=乗り切る力」
つまり「なければよかった」という結論にしなければ、前を向けると学びました。
ウィルスは操作できないけれど、コロナの「せい」にするか「お蔭」とするのかは選べる。これが、私が全力でおススメする「哲学する(発想する)」ということです。
不幸な出来事、というのはなくて「出来事」を「不幸だ」と決めつけてしまう発想が「不幸な出来事」をつくる。
それでもあきらめずに、豊かな発想力をもって「不幸」ではないタイトルを見つけられたら、「不幸な出来事」はなくせるのです。
苦しまぎれでも、大歓迎!
気のせい、ブラボー!
くだらないと笑う人がいたら「ニッコリ」笑ってお別れしましょう。
すべては、メンタルの筋トレ。
そう思ってみませんか?(私は、そう思っています)
過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
あした、転機になぁれ!
自分の中にある答えを探しに行こう!
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