ここを読んでくれているあなたは、きっと「いい人」ですね?
少なくとも「いい人」と言われることが多い人ではないでしょうか?
私を訪ねて来て下さる方々には、「丸く収めなくちゃ・丸くならなくちゃ」と「自分らしく尖って生きたい」気持ちの間で難しさを感じるという声が多くありました。
30代後半あたりから特にね~、わかる・分かる・ワカリマス~!!
40代あたりからの生き方の難しさって、ありました。
「年かなぁ」とちょっと弱気モードになりがちな入口が、40代。
でも、よ~く検証してみると「実は、年のせいではなかった」事例もかなりあることに気が付きました。(ゴメンね、年子さん!)

それなのに、どうしてこんなにも「年のせい」にしてしまうのか?
哲楽家の職業病で、ついつい考えてしまいます。
それは、納得しやすいから。
相手も、私も。
そんな年齢にまつわる変化に加えて、人間関係や責任や色んな役割が複雑になってくるのが40代……だから「丸くならなくちゃ・丸く収めなくちゃ」と思う場面も多くなるのではないでしょうか?
というのが、紀々の肌カンDATAに基づく結論です。
〇でもトンガリでもない、他人にも自分にもやさしい「こんぺいトンガリ」
ところが。
丸くなって・丸く収めて……頑張っていると「自分が丸くすり減っている」ことに気がつきました。
丸くなると、周囲はハッピーだけど自分が苦しい。
一方で、尖っていると……自分は我慢しなくて楽だけれど周囲はちょっと負担。
そこで思いついたのが、こちら!!(ジャパネットたかた風)
こんぺいトンガリです。
尖っているのにほどよく丸みがあって、相手や袋を傷つけない「やさしいトンガリ」感。
いま風に言うと「多様性のハッピーな形」。
「そっか、わかった! やってみる!!」
という甘い話ではないのですが、よかったらまずは聞いてみて下さい。
まずは「今の私のこんぺいトンガリ度、どのくらいかな?」と、ときどき気にかけてみることから始めてみませんか?
そんなお誘いでした。
哲学する電子本『かがみ屋へ、ようこそ。』にも書いていますので、よろしければゆっくりご覧下さい。
あした、転機になぁれ!