こんにちは、紀々ねぇさんです。
このブログにも「40代 生き方」という検索が増えてきました。
年齢にまつわる不安がある、ということだと思います。
わかりますとも!
私も45歳ですから。
「若返りの薬」は出せませんが、若返らなくても幸せになる方法……一緒に探しに出かけましょう。
「若さ」という武器を手放すことへの不安
「若さ」という武器を手放したら、何もなくなってしまうのでしょうか?
心細くなるとつい、「ないもの」に目がいってしまいがち。
でも、もしも生きる武器があるとしたら(武器という言葉は、本当は気が進まないのですが)、「知恵」「経験」「ゆとり」も武器。
それを手に入れているのに「若さも持っておきたい~!」というのは、チョット……欲張りかも、と思うようになりました。
「コロナ禍への不安」と同じで、不安の原因というのは「見えないこと」にもある気がします。
Q.それって本当に……「年のせい」?
あれも年のせい。
これも年のせい。
色んな「不安・気がかり・思うようにいかないこと」を書き出してみた時に、その原因を(深く考えずに)考えてみてみる。
すると「年(年齢)」率の高さにビックリ!
そしてもう一つ。
その根拠のなさにも(笑)。
「年だから」というのは、不思議な説得力があります。
周囲も自分も、つい納得しちゃう。
だから、検証されないザックリな「せい」なのでした。
「年のせい」にする前に、真実を探そう!
「年のせい」への不安があるのなら、やっぱり大事なことがあると思いました。
それは……「不安を消すには、しっかり向き合うこと」。
本当に、年のせいなのか?
本当に、年だけのせいなのか?
もしも別の原因があるなら、きっと「改善の可能性」が見えてくるはず。
「年のせい」と「年子さん」のこと
「年のせい」という発想を変えるには、ユニークなきっかけが必要!
そう思っていたところに「歌にしてみる」というアイディアが浮かびました。
Q.もしも、あなたが(あれこれ自分のせいにされてしまう)「年」の立場だったとしたら、どんな気持ち?
そんな視点で「年齢」を考えてみたら、どうだろう?
こうして生まれたのが「年子さん」です。
生まれた時から死ぬまで一緒にいてくれる、世界でたった一人の存在。
どんなに邪魔もの扱いされても、いつもいつでもそばにいてくれる「年子さん」。
企業での研修でも「泣けました」と人気の一曲になりました。
どうか、あなたの「年子さん」をねぎらってあげて下さいね。
まずは…「年のせい」と「それ以外の何かのせい」を分けてみよう
今回の結論としては、この「分類」がオススメです。
「年のせい」にしても、スッキリはしていませんよね?
ハッピーにもなりませんよね?
前向きな気持ちにも、きっと……ならないはず。
だから、「ザックリ年のせい」にする習慣を見直してみませんか?
大丈夫、私も一緒ですから!
引き続き、紀々案いろいろ考えてみます。
過去と他人と年齢も変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
あした、転機になぁれ!
自分の中にある答えを探しに行こう!
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