これからの生き方を考える

「死にたい」という様々な人の気持ちと向き合ってきた私が、全力で伝えたいこと。

「死にたい」と「生きる」と向き合った日々

隠してきたつもりはないのですが、お話すると「まさか」と思われることの多いエピソードをいっぱい持っていると気が付いた、紀々ねぇさんです。

衝撃的なタイトル、失礼しました。
私も、三浦春馬さんの訃報を聞いて驚いた一人です。

今日は、私の過去の仕事の現場の経験から考えたことをお伝えします。
このブログを見つけてくれたあなたはきっと、やさしい人だと思います。
そんなやさしいあなたに、少しでも心強さの一つとなれたらと願いつつ。

☆ このブログが目指すこと

先生や友だちから相談される小学生だった、ということ。

私は、よく相談されます。
それは、相談を受けるプロになるずっと前……小学校の頃から、友だちや先生からも相談されていました。

私自身も転校してひどいいじめにあった経験があったこともあり、クラスのいじめ問題の解決や、「合唱コンクール前に男子が恥ずかしがって歌わないのを何とかしなければ問題」に立ち向かったり、不登校の友人を毎朝迎えに行ったり、納得いかない学校のルールについて、校長先生に直談判ということもありました。

大人になってからは、こんなこともありました。
男性の先輩方との飲み会で「おねえさんのいるお店」に行った時、当時、私はお酒に強かったので、みんなが酔っ払って眠ったりよくわからない状況になってしまったのに一人まともだった私は、隣にいたドレスのおねえさんの人生相談にのっていたという事態。
「ミス○○」だったキレイな方その方は、期間限定のその仕事の後のキャリアに悩んでいました。

美人でないことの悩みを聞くことが多かったので、ミスコンに選ばれる人の悩みを聞いて「どんな人も悩むものなのだ」とあらためて思った出来事でした。

なので、私の「相談される」キャリアはかれこれ35年くらい、鍵盤楽器の次に長いものになりました。

会社や人生を「やめたい」人々と向き合った日々

「ラララ♪りうぼう」のヒット後に私を知って下さった方は、もしかすると意外に思われるかもしれませんが、私には、コミュニケーションとメンタルヘルスの現場経験があります。
「ラララ♪りうぼう」も、コミュニケーション研修の現場から生まれたものです。

ラララりうぼうヒットの舞台裏
実は哲学する曲でした~「ラララ♪りうぼう」ヒットの舞台裏沖縄のご当地ソングと呼ばれるようになった「ラララ♪りうぼう」の知られざる舞台裏のレポートをお届けします。今回は、実は哲学する歌詞だった!というお話を。作者本人が語ります。...

学生さんのクラスを担当していたこともあります。
その時にも、先生と学生さん双方の様々な相談がありました。
相談を受けるプロの方々の研修を担当していた時には、「相談員の相談」を受けていました。

様々な相談を受ける中で、命に向き合うことも何度もありました。
そういうケースは、なぜかだいたい似ていて「泣きながら3時間くらい」話されます。
一日3人にお会いしただけで、もう日が暮れてしまい、クタクタで、耳鳴りが起きていました。(「これ以上聞けません」のサイン)

自分には、この仕事は向かないとうっすら思い始めた時期でした。

「まさか」と言われる職業病

ある学校で、担当の先生に呼ばれたことがありました。
「今日のクラスで気がかりな生徒がいるので」とのこと。
初めての講義終了後だったので、私は顔と名前も一致しない状態でしたが、先生のその言葉ですぐにわかりました。

「前から3列目の窓際に座っていた、ロングヘアの彼女ですか?」

その時の先生の驚いた顔は、今も覚えています。
占い師って、こんな気持ちなのかなと思いました(笑)。

「夏なのに袖が長いなと。手首にキズが……ありますね?」

無意識に気づいてしまうようになっていたのです。
そのくらい、本当にたくさんの相談(かなり深刻なものまで)と向き合ってきました。

「生きる力」を支えるために、私はどこに行けばいいのか? 思いがけない猛反対

でも私は精神科医ではないので、どうしたらいいのか悩み始めました。

信頼するお医者さんたちに相談したところ、私の性格を知る方々から見事に「満場一致で猛反対される」という結果に。

なぜ?

「あなたの性格と向き合い方だと、臨床の現場では持たない」
「あなたが目指す【予防】は、臨床の現場ではなく、もっと日常の中でなければ実現できないから」

この二つが大きな理由でした。

「もしもあの時、紀々さんと話していなかったら」……

あらためて考えてみて、ナルホド納得でした。

実は「ヤバかったね~」という黄色信号で、どうにかふんばって越えられた事例も、いくつかあったのです。

「もしもあの時、紀々さんと話していなかったら、きっと病気になって仕事辞めてたと思います」

そんな笑顔の報告をもらえたことは、私の大きな支えになっています。

ストレングスファインダーとの再会から見えたこと。

では、どんな形がいいのか? と考えるタイミングに再会したのが、ストレングスファインダーとストレングスコーチ(お二人)でした。

40代の生き方を考える~ストレングスファインダー
40代からの生き方を考えるヒント~ストレングスファインダー早稲田大学で東洋哲学を学んだ紀々ねぇさんが、ストレングスファインダーとの出会いから哲学したことをお届けします。40代の生き方を考えるあなたへ、エールを込めて。あした、転機になぁれ!...

34位までのすべての強みの順位を出してもらって、私には「ポジティブ」という要素が上位にあり、つらさの中に長くいるのが苦手であることがわかりました。
一方で「楽しく解決する」という方向に行ければ、大きな力を発揮することも判明。

「治療」より「応援」の現場が向いている、と確信したのでした。

そして思い出したのが、応援して下さっているお医者さんの言葉です。
私が「先生が苦しい時はどうやって乗り越えてこられたのか」とうかがった時のこと。

「あのね、歌うの。ケ・セラ・セラ~って。母が、いつも何かあったら歌っていたんだ」

ちょうど歌をつくるようになった頃だったので、ピンときました。
こうして「生きる力になれるような歌をつくろう!」&「医療の現場には進まない」という二つの決意が固まったのでした。

立ち止まり・自分と向き合うきっかけを作りたい。

ちょっと長くなりましたが、これまで「友だちや先生の相談」「コーチング」「カウンセリング」そして「哲学思考」などなど、様々な名前・看板の下で色んな方々の本音と向き合ってきました。
やっていることは同じなので、看板は、正直あまりこだわってはいません。

withコロナ・afterコロナと言われる時代、チャンスもピンチもゴッチャになって、かつてない形と量でやってきていると感じます。

「答えがない」というのは、哲学するという日々で鍛え上げられてきた(変わりモノと言われてきた)私にとっては日常ですが、きっと多くの方にとっては衝撃で慣れないモノだと思います。

だからこそ、どうにかして少しでも「答えがない」日々と向き合う筋力アップの力になれたら、というおせっかい精神で、このブログを書いています。

右肩上がらなくっても、いいのです。(肩パットの時代は終わりました)

前向きになれなくっても、いいのです。(あなたが向いたところが「前」としましょう)

いつも元気で明るくなんて、そんな無茶はしない方がいいです。(AIロボットに任せましょう。きっとあなたより上手に微笑みます)

人に会えない時間が多い日々……誰かに気を使うことを休んで、自分を気づかってあげませんか?

「誰かの支えになりたい」あなたへ全力で伝えたいこと

「私はどうなってもいいんです!」という「パッと見、いい人」に、私はたくさん出会ってきました。
でも、そういう人は「人を支える」ということを甘く見ています。(プロの視点なので、厳しくてスミマセン)
「自分だけでどうにかしてあげよう」という気持ちは、実はとても危ういです。

人を助けるプロである救助隊の訓練は、体育の授業の筋トレとは大違い。
私は、救助隊の方々の取材をさせてもらって、あらためて実感しました。

彼らは、過酷な状況の中でも誰かを背負えるくらいの筋力・体力をもつために、いつも訓練をしています。
仕事帰りにジムに通っている程度とは、ちがうのです。
メンタルヘルスについても実は同じなのですが、ムキムキの筋肉が見えるわけでもないので、伝わりにくいのがもどかしいところ。

「いい人」が会社を辞めていってしまうケースに数多く出合うようになってから、私は、あえてこの厳しいお話を伝えるようになりました。

あなたがどうなってもいいわけは、ありません。
やさしいあなたへ、プロとしてアドバイスをさせて下さい。

まずは、あなたが元気で心身の調子よくいること。
これこそが、一番大事です。

あなたが本当の意味で元気であれば、あなたに会っただけで・声を聞いただけで、元気が出る人はいます。
それだけで、大きな大きな貢献なのです。

ソーシャルキャピタルという学問では、あなたの元気や幸せ感が、あなたから数えて3人目まで伝わっていくと言われています。

だから、「あなたのため」は「あなたから数えて3人目までの誰かのため」。
そう思うと、自信がもてませんか?

もしも、小さな「心強さ」になれたらしあわせです。
あした、転機になぁれ!

コロナな今を生きる力に~かがみ屋へ、ようこそ。
哲学する紀々本『かがみ屋へ、ようこそ。PDF版』無料公開中早稲田大学で東洋哲学を学んだ哲楽家の紀々ねぇさんが、2007年に作った哲学する小冊子『かがみ屋へ、ようこそ。』を無料公開しました。その想いと、自分と向き合うことの効果をお伝えします。...
悩んでいるのはあなただけではないから
Q.こんなことで悩んでいるのは、私だけでしょうか?早稲田大学で東洋哲学を学んだ哲楽家の紀々ねぇさんが、「悩んだ時に転機のきっかけ」が見つかる辞典を目指して始めたブログです。20年、相談の現場にいて伝えたいと思っているのは「あなただけではない!」ということ。どうか、届きますように。...
コロナな今を乗り切るヒント集『かがみ屋へ、ようこそ。』
答えが見えないコロナな時代の、答えの見つけ方

自分の中にある答えを探しに行こう!
『かがみ屋へ、ようこそ。』(PDF版)、無料公開中。

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