電波堂劇場には、そっと置いている小さなノートがあります。
気づいてくれた方が、何か書いてくれたらうれしいな、そんな気持ちで……そっと。
コロナ禍になってから、大事な電波堂ノートを開く心のゆとりがなくて、先日、とてもとても久しぶりに開きました。
すると、みなさんからのあたたかなメッセージが!
うれしくてうれしくて、ピアノのところにノートをもって行って一緒に読みました。
語りかけてくれるピアノ
今日ご紹介するメッセージは、受験の頃から電波堂劇場に練習に来てくれたピアノ科の学生さんから頂いたものです。
大ホールでの本番前の貴重な練習中に書いて下さっていました。
電波堂劇場のピアノは「話してくれる・聴いてくれる」不思議なピアノだと思っているのは私だけではなかった!と思うと、うれしくなりました。
Sさん、本当にありがとうございます。
再会を、ピアノと一緒に楽しみにしていますね。
これからも、電波堂劇場は「ピアノと一緒にしあわせになれる場」を目指してまいります。
ピアノ好きさんに「実家」のように気軽にホッとくつろいで頂けますように。
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