琉球料理 PR

私が知らなかった「ゴーヤーチャンプルー」のこと

ちょこっと料理レポート

知っているようで、知らないこと。
ふるさとなのに。
こんなに身近なのに。

こ~んなにあるなんて!!!

このところ、琉球古典・民謡・童謡のピアノアレンジに取り組むようになって、ふるさと沖縄のことを色々と調べていく中で、感激を通り過ぎて衝撃、そして……もはや「懺悔」に近い感覚が芽生えています。

でも、下を向いていても何も始まらないので「気づいた今が一番早いタイミング!」と思うことにしました。

「混ぜ合わせ=チャンプルー」ではありませんでした!

「チャンプルー文化」と言われるので、「色々なものが混ぜ合わさったもの」というイメージがあり、料理のチャンプルーも「混ぜ合わせて炒めたもの」と思っている人が多いのではないでしょうか?

はい、私もそうでした。

ところが。
松本料理学院琉球料理科で学んで、びっくり!

チャンプルーには「豆腐が入っていること」が原則なのでした。

知らなかった~~~~~~~~~!!!!!!
というわけで、ソーミンチャンプルーは「ソーミンタシヤー」。

そういえば、思い出しました。
私が大好きな琉球料理店はウチナーグチにとことんこだわっていて、そこのメニューには「ソーミンタシヤー」と書かれていたことを。

そういうことだったのかぁ。

実は、琉球料理の調理法もウチナーグチで知っていくと、それはそれは興味深く奥深い世界!
日常会話のウチナーグチを覚えるよりも、こっちを覚える方が「沖縄の理解・本当の味わい深さ」に近づける気がします。

これからも、懺悔しつつみなさんにシェアしていきたいと思います。
学者ではないので、あくまでも、紀々ねぇさんの独断と偏見と愛情と経験によるレポートですが(笑)。

あなたにもワクワクのひとつとなれば、幸せでゴザイマス。

コロナな今を乗り切るヒント集『かがみ屋へ、ようこそ。』