哲学はカジュアルにやってこそ、カッコいいのだ!
私は、こっそりでもハッキリとそう思っています。
哲学はデニムとスニーカーのように、と。
決してスーツではないのです。
食事でいうと、間違いなく「おにぎり」!
哲学書を読んだり、誰かの哲学を語ることよりも、「あぁ、お腹空いた~!!」というくらいに日常の中で、自分の手でパパっとおにぎりを作ってほおばるような日常感が大事。
そんな紀々ねぇさんの「哲学するってカッコいい!」論を、今日は語らせて下さい。
「なんでかね~?」をポケットに~哲学するって、カッコいい!
哲学って、ムズカシイよね。
そう言う人は、だいたい「哲学をむずかしく語る人や本に出会ってしまった」確率が高い気がします。
私がオススメしたいのは「哲学」ではなく「哲学する」習慣。
誰かの哲学を学ぶのではなくて、自分の幸せに向けて、自分の答えを見つけるために「どうにか自力で考えていく」のが、哲学することで……これがもう、面白いのです!
「筋トレすると人生変わるよ!」と言われて筋トレブームになっていますが、「哲学すると人生変わるよ!」と私も言いたい。
なんとも生きづらいといわれる現代を「生きていく足腰を鍛える」のが、哲学する習慣なのだと私は信じています。
今から20年前、ほとんど誰もわかってくれませんでしたが、この気持ちは変わりません。
自分の答えは、自分で見つける。
これって、楽しいですよ~!
そんな会ったこともない知らない偉い人が哲学した書物ばっかり読んでないで(それも学びになりますが)、ちょっと、いやかなり不格好でもDIYで自分なりの答えを見つける方が、うんと面白いし、何よりカッコいい!
私は、そう思っているのです。
えぇ、わかってもらえないことがほとんどですが……慣れました(笑)。
そんなある時、ウチナーグチに哲学するワードを見つけました。
「なんでかね~?」
これを、お馴染みの「だからよ~」という方向ではなく「ホントだね~!」と深掘っていくと、素晴らしい「哲学筋トレ」になります。
人生に「?」を。
これは、学生時代から思っていたことでした。
「なんでかね~?」
そう思った時、あなたはすでに哲学しているのです!(拍手!!!!!!)
おにぎり系DIY哲学。
よろしければ、ぜひご一緒に。
自分の中にある答えを探しに行こう!
『かがみ屋へ、ようこそ。』(PDF版)、無料公開中。
▼
紀々ねぇさんの様々な発信、一覧はこちら!
▼
紀々ねぇさんの発信いろいろ一覧
自分とゆっくり向き合うマインドフルネス時間のBGMに♪
▼
琉球・沖縄の音楽をピアノにアレンジ【BGM編】