幸福論 PR

幸せになる方法を見つけました~「幸せの青い鳥」を探しているあなたへ

幸せを哲学しよう

「幸せになる方法」を見つける!
個人と職場の転機をサポートする20年ほどの日々で、私が取り組んできたことはきっと……そう言うことだったのだと思います。

どんな目標も悩みも、つまりは「幸せになるため」の道の途中だったから。

「結婚したいなぁ」という友人のつぶやきを聞いた翌日、クライアントさんからは離婚の相談を受ける。

私の生活は、そんなちょっと不思議な日々。
でも、この正反対に見えるふたりも「幸せになるため」の道の途中だったのでした。

「幸せの青い鳥」を探してわかったこと

クライアントさんと一緒に「幸せの青い鳥」を探す日々の中で、ひとつの問いが生まれました。

そもそも、幸せの鳥が青である必要はあるのかな?

青という色は、ちょっと不思議で面白い色だと気になっていました。
ブルーマンデー、ブルーな気持ち、マリッジブルーなど「ネガティブ」な表現に使われることも多いのに、結婚にまつわるものにはいい意味でもブルーが使われます(実は私、ブライダルの現場にも関わっていました)。

解釈の余地がある色。
哲楽家の視点で、とても興味を持っていた色です。

だからきっと「幸せの鳥」が青である理由はあるのだと思うけれど、それが「あなたにとって」「私にとって」もそうなのかは、考えてみたいと思ったのでした。

「どうしたら幸せになれるでしょうか?」
そう聞かれて一緒に青い鳥を探しに出かける前に、ある時からある問いかけをお届けするようになりました。

「あなたにとっての幸せの鳥は、何色?」

そうすると、哲学の世界がカラフルに広がりワクワクします。
「青い鳥を探さなくてもいいの?」
はじめは困惑、そしてドキドキ、ここからワクワクへ。

もしかすると、鳥じゃないかもしれないし。
あなたにとって、魚でもネコでも虫でも植物でも、何でもいい!

こうやって、その人らしい転機の風穴が見つかることを発見してからは、私は「探しもの」の限定を外すことから始めるようになりました。

ところが、これが案外むずかしい。

私たちはいつの頃からか「幸せの色は青で、それを運ぶのは鳥である」といったように、限定してしまっているから。
自由に探すということに慣れていないので、つい「青い鳥」を探しがち。

そんな、自分の枠に気づくだけでも変わり始めることは多く、一緒にビックリしたり感激したりしています。

あなたの幸せは、何色ですか?

あした、転機になぁれ!

ネコふんじゃったを本気で弾いてみた!
大好評!「ねこふんじゃった」アレンジ早稲田大学で東洋哲学を学んだ紀々ねぇさんがピアノで哲学するという試みレポート。今では定番になった「ネコふんじゃった」の紀々ねぇさんアレンジが生まれる舞台裏をお伝えします。あした、転機になぁれ!...
コロナな今を乗り切るヒント集『かがみ屋へ、ようこそ。』