グランドピアノのあるレトロな練習室「電波堂劇場」の今とこれから

グランドピアノのあるレトロな練習室「電波堂劇場」の今とこれから

 ピアノ好きのみなさん、いかがお過ごしでしょうか?

 電波堂劇場のオーナーの紀々ねぇさんも、ピアノ好きのひとり。
 4月のはじめに電波堂劇場を休館してから、ピアノとほとんど会えない日々を過ごしています。

 転勤族の一員として、小さい頃は1~3年ごとに引っ越し・転校を重ねてきた紀々ねぇさん。
 転勤・転校で磨かれてきた「変化にどうにか対応する力」が役立っていると感じているそうです。

 さて、新型コロナの色々も次の段階に移りつつある今、電波堂劇場の「これから」についてのことを話してくれました。

 グランドピアノのあるレトロなアート空間「電波堂劇場」を愛して下さるみなさん、お待たせしました!

 紀々ねぇさんにとって、グランドピアノと離れた寂しさもありつつ、プラスになったことも沢山あったそうです。

 今日は、そんなお話を。

「私にとってピアノって何だろう?」と考えることができた!

 身近なものほど「そもそも」を忘れがち。
 とっても大切なのに、つい。

 なのであらためて、紀々ねぇさんは、ピアノについて自分に問いかけて考えてみたそうです。

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  • どうしてピアノを弾いているの?
  • なぜ他の楽器ではなく「ピアノ」だったのか?
  • そもそも、ピアノ……好き?
  • ピアノのどこが好き?
  • ピアノ、どのくらい好き?
  • 私にとってのピアノとは?(ひと言で!)
  • ピアノに伝えたいことは何?

応援して下さる方がいる心強さに感激!

 見守ってくれる人は静かに見守ってくれているもの。

 紀々ねぇさんは、あらためてそう感じたそうです。

 今回のことがあって、いつも静かに見守って下さった方からの声が届き、本当に力をもらったと話してくれました。

 そのお一人が、仙台のピアニスト:佐々木世寿さん。

 離れた土地で、ずっと電波堂劇場のことを覚えていて下さったことを聞き、私も感激でした。

「ピアノが弾けるしあわせ」を再確認!

「離れてはじめてわかることって、あるものね」

 紀々ねぇさんは、しみじみそう話していました。

 ピアノが弾けるというしあわせを、あらためて感じたそうです。

 でもね、ピアノに限らず、きっともっと忘れていることってあると思う。


 例えば今回のことで言うと、電気が通じていて食料もちゃんとあるということも。
 台風のときは停電しちゃうこともあるから。

 ミクロの目線で探すと、本当にたくさんのしあわせが見えるはず!

本当に、そうですね。

「これからのピアノとの生活、どうしていきたいか?」見えてきた!

 しばらくきっと「もと通り」ということはない。

 紀々ねぇさんは、そう考えているそうです。

 そして「もと通りになる必要はない」とも。

 これを機に、という発想で進みたいと思っていると話していました。

 あらためて「ピアノとどう歩んでいきたいか?」を自分に問いかけてみたの。

 「舞台に立ちたい!」という気持ちよりも、真っ先に浮かんだのは別の気持ちでした。

 今回、佐々木さんが弾いて下さったことで、あらためて作曲・編曲のうれしさを感じました。
 
 まずは、これまでに手がけてきた楽譜なき曲たちを、一曲ずつ楽譜にしたいと思っています。
 特に、琉球古典・琉球民謡シリーズから。
 あと「ねこふんじゃった」も、ね。

 ピアノ好きさんがグランドピアノの練習会場に困っている状況は、引き続き応援していきたいと思っています。

 そして、メンタルヘルスの専門家としてのキャリアを生かして、ピアノの先生のためのコミュニケーションのヒントや、ピアノのコンクールや本番に向けてのメンタルトレーニングなどで力になれたらとも考えています。

 閉じてしまったドアではなく「新しく開いたドア」から歩き出している様子。
 さすが、紀々ねぇさん!

コロナ時代の電波堂劇場~ピアノスタジオとしてのこれから

電波堂劇場の再開は、どんな風になるのでしょうか?

まずは、電波堂ファミリーのレギュラークラスから小さく再開

人数は10名程度の小規模で、出来る限りの換気と体調管理をご協力頂き、刻々と変わる状況を見ながら柔軟に対応していきます。

ピアノの個人練習の再開

 沖縄県内の方々のグランドピアノの個人練習に限り、まずは再開します。

 本番でのご利用、集まってのピアノサークルはもう少し状況が落ち着いてからの再開とさせて下さい。

ピアノやパフォーマンスの動画配信のスタジオとしての可能性を模索

 電波堂劇場はネット回線はないのでそれぞれの回線をご利用頂くことにはなりますが……

 広さとグランドピアノがあるので、動画配信やオンラインレッスン、またオンラインレッスンに向けての動画撮影などでお役に立てるのではと思っています。

 こちらをベースに、状況を見ながら、みなさんの安全を第一に丁寧に進めてまいります。

とのことでした。 

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