昨日の紀々ねぇさん
・動画を撮る→軽く編集
・布マスクの布カット
・ブログを書く
・ブログ研究
今日から「紀々ねぇさんの身近にいる第三者の視点」で書いていきます。どうぞお楽しみに!(多分、私が一番楽しみ!?)
この記事は「聞き流せるブログ」もあります。よろしければ、ゆるりとご一緒下さい。
布マスクから生まれた不思議な輪
紀々ねぇさんのお母さんの布マスク製作所は、今日も朝から元気にフル稼働。あれから少しずつ、不思議な輪が広がっているそうです。
お母さんのマスク製作所について。
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友人・知人に「マスクある? 大丈夫?」と雑談ついでに連絡をとってみると……
「マスク作っているなんて、すごいね!」
と言われることもちらほら。「今できること」のひとつに布マスクを縫うこともありますが、材料不足や様々な事情でそれが出来ない人も多いそうです。
「医療現場にマスクを届けたいから」という想いを話すと、話は思いがけない方向へ。
私は作れないけれど、使っていない生地があるから。
すごく昔のものだけれど、使っていないままの布おむつ用のガーゼがあるから。
使っていないミシン糸も、一緒に入れるね。
などなど、申し出が。
その他にも、布マスクを届けに行った先々では御礼にと色々と頂くことも。マスクがきっかけで、お母さんのところには次のようなものが届いたそうです。
トルコ桔梗の花束~お家に飾ってね。
畑でとれたニンジン・にんにく~カーギ(見た目)は悪いけど、よかったら食べて。
梅~たくさんもらったから、おすそ分け。
きらず揚げ~今はこれしかないけれど、どうぞ。
サバ缶~私が好きだから、よかったら食べて。
といった感じ。
実はみんなつながっている~誰がマスクを作っているのか?
思いがけずお花が飾られたテーブルは、豊かな気持ちをくれたそうです。くれた方は「私はマスクは作れないけれど」と心苦しさがあるようですが、お母さんからはこんな言葉が。
「こうしてマスク作りにちゃんと参加してくれているのよね。今できることは、必ずある」

大切なことは「みんなが少しずつ、できることで参加すること」。
紀々ねぇさん親子がマスク作りに教えてもらったことでした。
「でも、せめて」の大切さ~100%を超えるミラクルな方法
マスクは作れない。でも、せめて材料だけは送るね。
紀々ねぇさん親子にとって、この「でも、せめて」という発想と行動は、とても大きなものだったようです。
「今できないbest」よりも、「今できるbetter」を積み重ねることの方が、きっと大事。小さな「今できること」の合計は、もしかすると100%を超えるかもしれないと思う。
そう話していました。
「何かできることがある・今できることがある」ことが、どんなに精神的に力になるか。
コロナの一件と布マスク作りから生まれた輪を通して、発見いっぱいの紀々ねぇさん。あらためて「最初に小さく動き出す誰か」の存在の大切さも感じていようでした。
今できることは何か、と考えているあなたへのメッセージを預かりました。
「あなたにもきっと、今できる何かは必ずある。その視点で周囲を眺めてみて!」

過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。あした、転機になぁれ!
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