東洋哲学

哲学は筋トレである!~筋トレブームと東洋哲学ブームに思うこと

哲楽家の仕事

世の中は、空前の筋トレブーム。
そして、ひっそり・じわりと……東洋哲学ブームもまた、きているのである。

パット見は関係ないように思えるこの二つで。
でも実は、大いにつながっているのでした。

そんな地味な発見を、東哲女(とうてつおんな)の紀々ねぇさんが語らせて頂きます。

筋トレすることと、哲学することの共通点って、なに?

まずは、どちらも「メンタル」を強化してくれるという点。

うつの予防に、筋トレ。
そう言われますが、私は、うつの予防に「哲学する」ことも効果的だと思っています。

実は、哲学することはかなり「体育会的」でもあるから。

答えなき現代。
どうするべきかを外側に求めても、見つかりません。

答えらしきもの、は色々ありますが、それが本当に「あなたにとっての答えなのか?」は、最後は自分で決めなくてはいけない、そんな現代。

白黒ハッキリしないからこそ、グレーゾーンを広く持ち、その不安定なグレーの世界を味わうタフさが必要になっていると感じます。

このバランス感覚は、なかなか難しくエネルギーがいります。
それは、まさに筋力!
私は、そう思うのです。

学生時代、哲学科の先生が……

「たとえその手から血が流れようとも、それでもしがみつき、あきらめずに考える。それが哲学です」

そんなお話をされていたことは、今でも覚えています。

哲学って、そんなに血なまぐさいものだったの!?????

哲学科に来たことを、ちょっと後悔したほどの衝撃。
でも、今になってじわじわと実感しています。

スポーツ選手のトレーニングと同じ。

「これが答えです、なぜならば、これまでもそうだったから。多くの人がそうやっているから。専門家がそう言っているから。」と言われても、なお「それが本当に答えなのか?」と様々な視点から向き合うことをあきらめない。

これが、私が学生時代に受けとった「哲学する」ということでした。

本当に、これが真実?
本当に、これだけが真実?
本当に、あなたにとってそれが真実?
あなたにとって、それは幸せにつながるもの?
納得度はどのくらい?
悔いはない?

問いかけて、問いかけて、問いかけて……これが、筋トレ。

ラジオでも、そんな問いかける現場レポートのような地味なお話をしているのですが、思いがけず、立ち止まって下さる方々がいて下さることに心強さを感じています。

東哲女、いざ、行かん!

あした、転機になぁれ!

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