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紀々ねぇさんの夢と「問い」の力について

紀々ねぇさんの夢は何ですか?

 withコロナの生き方を考える日々……電波堂劇場はもう少しお休みとなりましたが、紀々ねぇさんのオタク道まっしぐら期は3ヶ月目に入り、いよいよ次の段階に進むようです。

 「今をやり過ごす」のか「今としっかり向き合う」のか……その対応によって、ちょっと大げさに言えば「これからの人生が変わる」と思う。

 そう話していました。

 日記が続いたことのない紀々ねぇさんが、ブログを毎日コツコツ51日!
 本日も、はじまり・はじまり。

 ☆ ウチナーグチ「あんすぐとぅ」の解説は、こちら。

Q.紀々ねぇさんの夢は何ですか?

=きな子=

 YouTubeのコメント欄に、質問が届きました。

 14歳から舞台に立つ仕事をしてきた紀々ねぇさん。(その頃から名刺を持って、企画書を書き、広報もしていたそうです。)

 インタビューもたくさん受けてきた中で、一番たくさん出合ったのがこの質問。
 そして、一番苦手だったものでもあるそうです。

=紀々=

 いま思えば「夢」という形を定めてしまうのが苦手だったのかも知れません。

 夢というのは、こうあるべき。

 そんな自分の中の枠組みイメージもあったかも。

 「私のもてる力を最大限に発揮した私になりたい」

 それは、なかなかわかってもらえない夢でしたが、大人になった今でも、あきることなく向き合えているお気に入りの夢。

 たぶん、一生もち続けるのではと思います。  

=きな子=

 同世代では、かなり浮いていたでしょうね?

 紀々ねぇさんらしいですが(笑)。

 動画もどうぞ。

あらためて感じた「質問」の大切さ

=きな子=

 紀々ねぇさんは、台本よりも客席からの質問があった方が楽しい、といつも語っていましたが、それは舞台でもブログや動画でも同じですか?

=紀々=

 はい、同じです。

 質問やお悩みを頂いた方が、色々なアイディアが浮かぶ感覚があって。

 自分の中から「こうしたい」というよりは、まずは最初のボールを投げてもらって、そこからリズムが生まれていく感じがあります。
 ジャグリングみたいに。

 「ラララ♪りうぼう」が、まさにそう。

 お店のみなさんとお客さまから、課題やお悩みやリクエストといったたくさんのボールをもらって、そこからあのメロディーが生まれました。

 

=きな子=

 ☆ 「ラララ♪りうぼう」については、こちらを。

 では、質問は大歓迎なのですね!

=紀々=

 はい。

 両手いっぱい広げてお待ちしております!!

 こうしてみなさんからの質問を頂いて、あらためて感じているのが……

 「問い」の大切さ。

 「問われてはじめて考えること」も、とても多いです。

 自分では考えているつもりでも、まだ思いがけない視点はいっぱい残っているもの。

 「問い」こそが、哲学の価値だということをあらためて感じています。

答えではなく「問い」を届けたい

=きな子=

 答えを探している人が多いと思いますが、それでも紀々ねぇさんは「問い」を届けたいということですか?

=紀々=

 はい。
 答えは、その人の中にあるから。

 いい「問い」に出合うと、いい答えが見えてくる。

 ありきたりの「問い」だと、ありきたりの答えが出てくる。

 固定観念を含む「問い」からは、固定観念からの答えが出てくる。

 そう感じています。

 だから、もし「一般的な答えが、自分には合わないな」とモヤモヤした時には「その人に合った問い」が必要なのではと思うのです。 

=きな子=

 10年以上前から、企業研修では「問いストーリー」というワークもやっていたとのこと。

 哲学科の頃から磨き上げてきた分野ですね!

短い時間で根っこを見つける「問い」を目指して

=きな子=

 カウンセリングというと「話を聞く」というイメージだったので、「問い」というのは少し意外でした。

=紀々=

 カウンセリング・コーチングにも、様々なスタイルがあります。

 もちろん「相手を受け止める」というのは基本ですが、「ふむふむカウンセリング」と呼ばれることもある「ひたすら聴く」というのだと、前に進みたいと思っている人にはモノ足りないと感じられるケースも多くあります。

 エネルギーが下がっている時には3時間ひたすら聴きっぱなし、ということも何度もありましたが、前に進む準備ができている人の場合はスピードも大事。

 そんな時は「問い」の方が効果的で、10分で突破口が見つかることもあります。

 その経験を積み重ねる中で「カウンセリングに60分もいらない」と思うようになりました。

 その人・そのケースに合わせていくのが一番だと。

 生き方も働き方も多様化している今、カウンセリングはじめメンタルヘルスの現場はもっと自由に多様な形があったらいいのにと思っています。

=きな子=

 20年の現場経験があるからこそ、そう思うようになったとのことでした。

 ブログや動画、そして個人サポートを通して、「問い」のもつ魅力をお伝えしたいと張り切っていました!

 ピンときた方は、ぜひ紀々ねぇさんへ質問お寄せ下さい。
 今日も、あんすぐとぅブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。

 過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
 あした、転機になぁれ!

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