哲学レッスン PR

「幸せになりたい!」と思った時にできることを考えてみた

人生まるごと投資論

モノゴトには、必ず「もう一方」がある。
前から肌感覚ではそう思っていたけれど、経理な日々に簿記を学んでハッとしました。

簿記では「相手勘定」というルールが存在します。
普通預金が減ったら、必ずそれは「どこかに行っている」。
例えば、買ったモノになっていたりお給料になっていたり……とにかく消えたのではなく「移動」してちゃんと生かされているのです。

この発想は、とっても新鮮で面白い!(はい、すでにオタクです)
「すべてはつながっていて、めぐっている」ということが目に見えるので、ワクワクします。(私だけ?)
だから、ピンチの時にも必ず「別の視点(ちがうチャンス)」があると、あらためて実感しています。

お金なら、収入が下がっても支出も抑えられたら、バランスはそんなに変わらずにいられる。
満足度や幸福度だって「もう一方」とのバランスでできているのでは? そんなことを思う新人経理なのでした。

あした、転機になぁれ!

コロナな今を乗り切るヒント集『かがみ屋へ、ようこそ。』