「たとえ手から血がにじもうとも、その手を離してはいけません」
学生時代、哲学科の授業で先生がおっしゃった言葉の衝撃は、今でも覚えています。
「そんなこと、考えて何になるの? 1円にもならないでしょ?」と笑われてきたのでした。
「哲学好きな人ってさぁ、暗いんだよね~」というのも、よく言われる。(私が暗くないので、よく驚かれる)
「女が哲学を語るなんて不愉快だ」と言われたこともありました。(これ、今なら即アウトな発言)
別に私は、学術的な哲学を語ろうというつもりは20年間で一度もないのです。
ただ、「事態は何ひとつ変わらなくても(変えられなくても)、考え方ひとつで人生だって変わることがある」ということに感動し続けていて、そのことをお伝えしたいと思っているだけでした。
試行錯誤のお蔭で、やっとスッキリ見えてきました。
というわけで、もしもあなたの日々の小さな「なんくるすさ!」の応援団となれたらしあわせです。
あした、転機になぁれ!
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