大学で東洋哲学を専攻し「考える日々」を積み重ねてきた紀々ねぇさん。
ブログ５０日をクリアしたところで、ようやく小さな小さな「行き先のタネ」が見えてきたそうです。
近く、新しいこころみが始まりそうな予感。
それでは、はじまり・はじまり。
「そもそも」から考える～「輝く」ってナンダ？
＝きな子＝
まずは、紀々ねぇさんの定番の問いかけからお届けします。
哲学する、というのは「そもそも」から考えること。
悩む前に、その悩みから一歩下がってスタート。
だそうです。
「そもそも……輝くって、何でしょう？」
私は、この問いに出合った時に「ハッキリしないまま、何となく悩んでいた自分」に気がつきました。
あなたにとっての「輝き」って？
紀々ねぇさんは「キラキラ」は苦手なのだそうです。
キラキラ好きさんにもたくさん出会ってきた中で、圧倒されてしまって、自分にはしっくりこなかったとのこと。
そこで、自分に問いかけたそうです。
＝紀々＝
しっくりこないのはどの部分？
「キラキラ」ではないなら、どんな表現がしっくりくる？
そう考えてみて浮かんだキーワードが……「キラリ」でした。
大切なものは目に見えないから……見えるものを持とう！
＝きな子＝
こうしてイメージがハッキリしたら、次のステップがあるそうです。
＝紀々＝
イメージが浮かんでも、なかなか実践は難しいですよね。
定着するには、ちょっと時間が必要です。
そのためのおススメは、目に見えないイメージを「見えるもの」として持ち歩くというもの。
以前に「優しい気持ちになりたい」という方がいらっしゃいました。
「優しい気持ち」を別の表現で言うとどんな風ですか？
この問いかけに返ってきたのは「ふわふわ」という言葉。
「では、あなたがイメージするふわわふに近いハンカチかタオルを一枚探してみて下さい」
と紀々案をお届けしました。
それから、その方は常にその「ふわふわハンカチ」を持って、つい忘れそうになったときには触って、優しい気持ちのイメージを思い出す……という新しい習慣を始めて転機を迎えられました。
＝きな子＝
面白いですね！
本を読んで感激しても、ついいつもの忙しさの中もと通りになっていることが多くて。
自己啓発の難しさも、ここにあったのですね。
自己啓発を、もっとカジュアルにおしゃれにしたい！
＝紀々＝
私は、自己啓発のもつ独特のカタさがどうしても苦手でした。
理論だけではなく、もっとカジュアルにおしゃれに「日常で持ち歩きたくなる形」があったらいいのにと。
それで、まずは自分のものから始めました。
＝きな子＝
それが、あのペンだったのですね！
こちらです。
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＝紀々＝
はい。
自分のイメージを見える形にすることで、もっとハッキリするし大事に思えるようになりませか？
何より、楽しいしうれしい！
＝きな子＝
自己啓発をこんなに笑顔で楽しそうに語る人も珍しいですね。
紀々ねぇさんが「紀らりペン」を作るきかっけのひとつについて
「転機を迎えるクライアントさんを、本当は職場に一緒に行って応援したいけれど、それは難しかったから……職場でも使えるペンにしたの！」
と語っていました。
「何を書くか」も大事だけれど、「何で書くか」も関わってくると思うから。
なるほど！
自分のキーワードを見つけて、自分ならではの応援団を探すということですね。
紀々ねぇさんが応援団になるだけでなく、クライアントさんの応援団をたくさんつくること。
それはなんと心強い！
動画でも、ぜひどうぞ。
過去と他人は変えられないけれど、アシタ（明日）とアタシ（私）は変えられる。
あした、転機になぁれ！
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一点ずつの作品のため掲載が追いついていないのですが、はり切って準備中です。
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