このところ、なぜ「哲学が大事」と注目されるようになってきたのか?
学者とはちがう哲学の小路を歩んできて思うのは……
答えらしきものがあふれている中、自分の力で考え自分の答えを見つけるための「問い」が必要とされているから。
「答え(らしきもの)」は飽和状態、大いなる「問い」不足。
これが、現代のような気がするのです。
哲学は役に立たず金にもならないと笑われ続けてきた私が、哲学を学んでよかったと心から思うのは、この「問い」をたてる力が磨かれたこと。
だから、問いを届けつつ、「哲学する力(私は哲学筋と呼んでいます)」を鍛える力になりたいと思っています。
テーマごとにアカウントを分けていますが、こちらのブログではすべてをつないでお届けしますので「まるごと知りたい!」と思ってくれる方は、こちらをどうぞ。
では、本日はインスタグラムより「小さな幸福論」を。