私が生きてきた人生の中で、これほど「哲学する力」が必要とされている時はないかもしれない。
かも?
いいえ、「きっと」、いや「ゼッタイ!」と言える。(あくまでも紀々感)
「王道」という道や「保障」という特典がなくなってしまった今、ゲームどころかルールもなくなった。
でも実は、私が学生時代からイントロは聞こえていたのでした。
同期生が内定をもらい喜んでいたY証券の廃業、オウム真理教のサリン事件……「まさか」の坂はすでに始まっていた。
だからこそ私は、哲学の道を選んだのでした。
「どうなっているのかわからない混乱を、どうにか自分でわかりたくて」
そんな体当たりの学生時代が、今の私の力になってくれています。
だから今度は、私が小さな力になりたいと思っています。
あした、転機になぁれ!