紀々ねぇさんのアシスタント、きな子です。
紀々ねぇさんは、約20年コーチングやカウンセリングの現場で、人と組織の元気と転機に向き合ってきました。
そしてたどり着いたのが……
withコロナ・afterコロナと言われる時代に大事なのは「考える力」!
これまでの「考えることで起きた転機」をお伝えします。
こちらも、あわせてどうぞ。
それでは、はじまり・はじまり。
「悩み」を軽くするために必要なのは、答えではありませんでした。
=きな子=
でも、お悩みを持っている方はみなさん「答え」を探しているのでは?
=紀々=
そうです。
私自身も「一緒に答えを探そう!」と思ってきました。
でも、現場経験を重ねて15年くらいたった頃から変わりました。
お悩み顔から表情が一番変わるのは、答えが見つかった時ではなかったのです。
いつだと思いますか?
それは……
「悩みがハッキリ見えた時」。
「悩み」の原因は「悩み」が見えていないから。
=きな子=
それまでは、悩みがハッキリしていなかった、ということですか?
=紀々=
悩んではいたけれど、「モヤモヤの中で」悩んでいる方が多かったのです。
実際に「モヤモヤ」「ゴチャゴチャ」「いっぱいいっぱい」という言葉に多く出合います。
ひと通りそのゴチャゴチャ・モヤモヤをワーッと聞かせてもらって……
「それはつまり、~~~ということですか?」
「ひとことで言うと~~~という感じですか?」
と、コンパクトにしてお伝えする。
それがピッタリくるものだと、
「そうか~、そういうことだったのですね! あぁ、スッキリした~~~!!」
と表情や声のトーンが変わります。
この変化が、一番大きいです。
見えれば、動き出せる。
=きな子=
どうして、答えが見えなくても軽くなるのですか?
=紀々=
本当は、答えはすぐに見えなくても大丈夫なのだと思います。
「動き出せたら」いいのだと。
何をすればいいのか?
それがわからないことは、思っている以上につらいもの。
止まっていると何も変わらないし、その間にまたまた悩んでしまうこともあります。
なので「モヤモヤが消える」だけで、かなり悩みは軽くなるようです。
「車に乗ったら、まずは車庫から出る!」
それが大きな転機。
ゴールではなく、「スタートすること」が大事なのだと気づきました。
=きな子=
動き出したら迷っているヒマもなくなる、という感覚……わかります!
車庫にいると「このままずっとココにいたら、どうしよう」と不安がふくらんでしまう気がします。
ゴールより、まずはスタート。
ホントに、そうですね!
つまり……
=紀々=
悩んでいるということは、止まっているということ。
答えはなくても「動き出せる」!
必要なのはきっと答えより「小さな手応え」。
その積み重ねの先に、答えは見えるから。
モヤモヤを抱えた時の「問いかけ」
あなたの「いまの悩み」にタイトルをつけるとしたら「~~~問題」?
動画とブログ記事も、ゆるりとどうぞ。
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過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
あした、転機になぁれ!
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