これからの生き方を考える

「四十にしてどうなった?」~考える40代からの孔子への手紙

 こんな世の中になるなんて、思っていなかった!
 事情や感情はそれぞれだとしても、多くの方がそう思っているのでは?

 この事態を40代の生き方を考えるというタイミングで迎えた一人である、紀々ねぇさん。

 大学で東洋哲学を学び親しんでいた「孔子」の言葉をきっかけに、手紙を書きながら40代のこれからの生き方を考えてみたい。

 そう思ったそうです。

 そこで紀々ねぇさんが書いた

 「45歳からの生き方を考える私から、孔子さまへの手紙」

をご紹介します。(少し長い手紙になっています)
 聞き流せるブログにも公開したので、よろしければご覧下さい。

親愛なる孔子さま~40代の生き方を考える私より

 はじめまして。
 私は、早稲田大学第一文学部東洋哲学専修であなたが残された『論語』に大きな学びと勇気を頂いた一人です。あれから生き方を考える日々を積み重ね、45歳目前まできました。

 四十にして惑わず。

 あなたの言葉に出合ってから、40歳というポイントに関心を寄せていました。

 なぜなら私は、学生時代はかなり悩み考える日々で苦しかったから。楽しかった学生時代に戻りたいという人も多いのですが、私は、戻りたいとは思いません。(人生の中で貴重な時間をもらえたことにとても感謝しています、でも、戻りたいという気持ちはありません)

 だから、

 「40代になったら揺らがなくなるから大丈夫だよ!」

と、励まされた気持ちがありました。(あくまでも勝手な解釈ですが)
 なので、ここで御礼をお伝えさせて下さい。20代の生き方を考え悩む私にエールを頂き、どうもありがとうございました。

 さて、私のその後ですが。実際に40代になった今……

 なぜか悩みもストレスも消えません。

 正直に申し上げると、

 「事前の説明とちがいませんか?」とカスタマーサポートに問い合わせたい気持ちです。

 この現実とのギャップに「戸惑い」をおぼえます。

 さて。

 孔子さまがおっしゃった「惑い」とは、そもそもどういう意味だったのでしょうか?

 カスタマーサポートがないので、これはもう私が自力で解釈するしかありません。なので、もしもちがっていたらお許し下さい。

 40代は「惑わず」ではなく「考える」世代。 

 ということではありませんか?

 悩みがひとつもなくなり、毎日が楽園のような日々。

 そういうことではなく「悩みと向き合う覚悟が出来る」とも言えるのではと。

 それは、

しっかり考える筋肉がついてきた。

ということではないでしょうか。

 だから、片足立ちだってできるでしょうと。(転倒リスクも減ったということ)

 つまり、その筋力をつかってこれからは「グラつかずに考える人生を送れるはず」ということではないか。

 勝手ながら、そのように考えてみました。

 40代が人生や幸福を考える上でとても大事なポイントであることは、本当に納得です。

 三十でも五十でもなく「四十」。

 その理由をしみじみかみしめています。

 ココを知らんふりして通りすぎてはいけないよ。

 そんなメッセージが含まれている気がするのです。

 考える・自分と向き合う「筋肉」をしっかり鍛えることで、これからの人生が大きく変わるのではと感じます。

 50歳になった時に、孔子さまのこの「不惑」の解釈を、自分なりに体験を通して次の「四十を迎えた世代」にエールとして伝えられるようになりたいと思っています。

 いつになるかわかりませんが、いつかあの世でお目にかかれた時には、是非お話をお聞かせ下さい。私からも、現代の四十についてのお話もお届けできたらと思っています。

 時代は本当に驚きの変化です。『論語』だって、世界中からネットで取り寄せられるようになっているんですよ。

 でも、40代の生き方についての悩みは、孔子さまの時代から変わらないように感じます。

 どうかこれからも、現代の40代を応援して頂けませんか? 私も、全力で45歳からの生き方を考えながらまいります。

 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 東哲女の紀々より。

紀々ねぇさんと東洋哲学の関係(疑問に思われた方へ)

 紀々ねぇさんは大学で東洋哲学を専攻していました。

 東洋哲学専修の女子学生は「東哲女(とうてつおんな)」と呼ばれ、そもそも不人気のワセジョ(早稲田の女子学生)の中で、もっともイケてない女子学生というポジション。

 女性が多いイメージの文学部の中で、東洋哲学専修は男性が多く、お寺の息子もたくさんいたそうです。

 その中で中国思想を選んだ紀々ねぇさんの卒論のテーマは「現代に生きる陽明学」。

 「語り出したら止まらないので、またあらためてお話します」とのことでした。

あとがき

 孔子さまに手紙を書いた紀々ねぇさんは、気持ちが軽くなったと言っていました。

 たとえ返事がなくても、自分の外に気持ちを出すということは大事で「あぁ、私はこう思っているんだ」と気づくことは、ただ頭の中で何となくグルグル考えるのとは全然ちがうのだと。

 あらためて、自分と向き合い考えるオンラインカウンセリングの役割についても、自信度が高まったそうです。

 「文字にする」

 このカウンセリング効果、あるかもしれません。日記を書くより「誰かに手紙を書いてみる」。この視点、やってみたいと思います。

 過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
 あした、転機になぁれ!

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