紀々ねぇさんからの、お知らせです。
電波堂劇場は、6月いっぱいまでお休みいたします。(再開時期は未定です)
再開し皆さんを安全にお迎えするのに、この広い空間の十分な換気と消毒を行うのが難しいと判断しました。
楽しみにして下さっていたみなさん、本当にごめんなさい m(_ _)m
断腸の思い、というのはこういうものなのかな。
手術を受けたことのない私は実感としてはわかりませんが、とにかく心苦しさと色々な苦しさを抱えての決断であることは事実です。
音楽は大事。
でも、みんなの元気はそれ以上に大事。
元気があれば、また何だってできるから。
「今は欲張らずに、大事なことをちゃんと大事にしようよ」
ピアノがそう言ってくれていると感じました。
今日は、ほんの1日だけの再開の日。
ピアノ部のKさんが、ピアノの練習に来てくれました。
「ピアノのやさしい音色がする」と言ってくれたのを聞いて、ホッとしました。
調律師さんから、梅雨ということもあって、このところご機嫌ななめなピアノさんが多いと聞いていたのです。
その上、電波堂劇場のピアノはひとりぼっちでお留守番の日も多くなっているので、とても気になっていました。
毎日、たくさんのみんなに囲まれていたピアノなので。
でも、ビックリするほど落ち着いてくれていて驚いていたのですが、Kさんも「やさしい音色」と表現してくれて……
「だいじょうぶ。きっとピアノも一緒に待っていてくれる」
そう思えた1日だけの再開でした。
私には、それでじゅうぶん。
Kさんとピアノに勇気をもらって、また電波堂劇場はお休みに入りました。
ひとまず6月いっぱいで様子を見て、この環境で安全にできることを考えつつ、再開の時期と形を模索してまいります。
しばし悩む時間を下さい。
その間に、もしもブログとYouTubeでブレイクしたら、紀々ねぇさんの聖地として超少人数のご予約制で見学会を開催しますね(笑)。
時々、電波堂劇場からもピアノと一緒に動画をお届けしたいと思っています。
それまで、どうかみなさんお元気でお過ごし下さい。
電波堂劇場を愛して下さるみなさんと、応援団のみなさんへ……心からの感謝を込めて。
過去と他人は変えられないけれど、アシタ(明日)とアタシ(私)は変えられる。
あした、転機になぁれ!
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