こんにちは、紀々ねぇさんです。
コロナな事態で仕事が減ってしまった辛さを抱える方も多く、わたし自身も、あらためてピンチとチャンスについて考える日々を送っています。
状況はすぐには変えられなくても、変えられることは……何?
ここから哲学してみます!
「ある」と「できる」に目を向ける
お金がない時、つい忘れがちなことがありました。
今回、コロナな事態で身に染みたことです。
何かが「ない」時は、必ず、なにかが「ある」時。
例えば今回。
仕事がない時、時間がありました。
お金がない時は、買い物はできないけれど「断捨離ができる」チャンス。
「自分のお金の使い方・向き合い方」を本気で見直すチャンスもある。
誰かに会えないけれど、自分とこれほど向き合えることはない。
これまで通りにいかないなら、「これまで」という枠を変えることも含めて見直すチャンス。(こんなことは、めったにありません)
祖母の介護で学んだこと
私は、祖母の介護をさせてもらっていた時期、思うように動けない日々ではありましたが、祖母のリハビリに付き添うついでに……
・私も一緒に動く→体調が良くなった!
・祖母の介護にまつわるアドバイスを聞く→身体への理解が深まった!
・朝早く起きなければいけない→早起き習慣はお得感いっぱいでした!
などなど。
そしてその経験を、これからブログや動画でも発信する中で「誰かの小さな助け」にもなるとしたら、なんとステキなことでしょう!
という気持ちで、このブログを書いています。
あなたが「チャンスの女神」なら?
ピンチでつらいという相談を受けた時、私がお届けしている問いがあります。
Q.もしもあなたが「チャンスの女神」なら、どんな時・どんな人に微笑みますか?
私だったら「神さまは不平等だ!」とクレームを言う人よりは、「今できること」に集中している人を選びます。(こうして選んでいる時点で、神の資格はないかもしれませんが 笑)
大切なことは「広げる」こと。
視野が狭くなっている。
心が狭くなっている。
選択肢が狭くなっている。
そんな状態からちょっと抜け出してみるだけで、可能性はグッと広がるはず。
そのために「別の視点」で今の状況・自分自身を眺めることは有効だと思います。
この問いかけだけで、何かが動き出す瞬間をいくつも見てきました。
何ひとつ変わらなくても、変われる
状況が何ひとつ変わらなくても、自分の気持ちひとつで「自分の世界」は変わる。
個人でも組織でも、それは同じでした。(組織は、個人の集まりなので)
順番としては「自分の気持ちが変わる」→状況が変わる、というものなのかもしれません。
そんなキレイゴト!
と思いますよね。
私も、そう思っていました。
ここのところは、年齢を重ねてよかったと思う部分。
キレイゴトが起こる経験を積み重ねてきて、信じられるようになりました。
いま、わたし自身もピンチの姿をした転機と向き合っています。
キレイゴトかどうか?
体当たりで自分で実験してみます。
もしよかったら、一緒に実験しませんか?
あした、転機になぁれ!
自分の中にある答えを探しに行こう!
『かがみ屋へ、ようこそ。』(PDF版)、無料公開中。
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