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「アンガーマネジメントができない」理由を哲学してみる~怒りと恨みが消えません!

アンガーマネジメントができない

これだけ時代は進化しているようで、結局は「感染症」という昔からの形に未だにかなわない。
そのことをしみじみ実感している紀々ねぇさんです。

アンガーマネジメントという言葉が広まってから、「怒り・恨みの消し方」についてのお悩みも増えました。
「○○術」のように、サッと使えばパッと怒りが消える!という魔法ではないので、そう簡単ではありませんよね。

私たちは、魔法ではなく「ビターな現実の世界」で何ができるか考えてみましょう!

☆ このブログが目指すこと

哲楽家のアンガーマネジメント~感情を使うならクールに「勘定」も使おう!というご提案

アンガーマネジメントが上手く出来ないという方からのお悩みについて、「もしも哲楽家が使うとしたら?」という視点で考えてみました。

怒りと恨みが消せないと悩む方へ私がお届けした「問いかけ」の中で、一番喜ばれたものをご紹介します。
それは……

感情をコントロールするために、「勘定」を使う。

どういう意味?

この怒りをぶつけることで、または抱え続けることで、どんなイイコトがあるか考えてみるのです。
そう、「損か得か」勘定する。

怒り・恨みを抱えると、私はストレスで肌荒れします。
そして、肌荒れするほどにストレスを抱える私の怒りを、あの人は……知らない。(変わってくれるどころか、気づいてもくれない)

だとすると、この怒り・恨みは何の得も生まないじゃない!!
そう気づいた時、す~っと冷めてしまいました。

もしも、肌荒れが5倍ひどくなっても「あの人が変わってくれるなら」怒ったかいがあります。
でも、気づいてもいない……それどころか「肌荒れしてるよ」と言われるかもしれない。

そんな報われないことはご免だ!

勝利があるとしたら「幸せになること」だと思う

もしも、あの人に「勝つ」方法があるとしたら……それは「幸せになること」だ。

これが、怒りの中で私が見つけた答えでした。
「あなたに、私の幸せは奪われなかったからね~!」と笑えることが、勝利。

でも、そもそも怒りの相手とレースをする必要もないのでは?
もっと、自分の感情は大事な人・大事なことに使った方がいいよ。

心の声が聞こえてからは、計算のすこぶる苦手な私が「損得勘定」を意識するようになりました。
これが、私のアンガーマネジメント。

もしあなたが「アンガーマネジメントが上手くできない!」と思った時に、よかったらやってみて下さい。
あした、転機になぁれ!

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